socket.io の チュートリアル

socket.ioのチュートリアルを行いながらメモしていく. 英語なので訳し簡単に書いていきます.

このチュートリアルにほとんど必要なNode.js と socket.io の知識はいりません

導入

今まではPHPなどを使っていた大変なチャットアプリを簡単に実装します.

ウェブフレームワーク

最初にシンプルなhtmlを作ります. メッセージのリストを送れるようにします.node.js のフレームワークのexpressを使用します. nodeがインストールされていることが必要です.

初めにpackage.jsonを作成します. これは空のディレクトリchat-exampleに作成します.

• package.json

{
  "name": "socket-chat-example",
  "version": "0.0.1",
  "description": "my first socket.io app",
  "dependencies": {}
}

必要なモジュールをインストールします

$ npm install --save express@4.15.2

expressがインストールされたので次にindex.jsを作成する.

• index.js

var app = require('express')();
var http = require('http').createServer(app);

app.get('/', function(req, res){
  res.send('<h1>Hello world</h1>');
});

http.listen(3000, function(){
  console.log('listening on *:3000');
});

このスクリプトで行われていることは. appを初期化して, httpサーバを使えるようにしている. ルートハンドラとして/を指定している.ポート番号3000のhttp通信を作成している.

さあコマンドをうち実行しましょう

$ node index.js

実行したら

↓↓↓にアクセスしてみましょう.

http://localhost:3000

参考

Socket.IO — Chat | Socket.IO